・古代オリエント(紀元前2250年頃)
隊商が盗難や災害で損害を受けた際に、他の隊商が助け合う「相互扶助」の取り決めがありました。
これが保険の考え方の始まりです。
・古代ギリシャ・ローマ
海上輸送中のリスク(嵐・海賊)に備え、積荷や船の損害を荷主と船主で分担する習慣が生まれ、海上貿易のリスクに備えた「海上保険」が起源です。
・日本 慶応3年(1867年)
福沢諭吉が著書で欧米の生命保険を紹介しました。
・明治14年(1881年)
日本初の生命保険会社が設立されました。
その後、損害保険、そして国民皆保険制度へと発展しました。
日清・日露戦争での保険金支払いを機に理解が広まり、火災保険や自動車保険も外資の影響を受けつつ誕生、
社会保険制度も1922年の健康保険法から始まり、1961年に国民皆保険が達成されました。
考えてみてください。
保険とか加入しなくて、自分で将来必要となるお金を貯めておけば良いのではないかと思う人が多いと思います。
長い人生の中で、どうしてもつきまとう身体のトラブルでそれらに備えるための保険が「生命保険」
場合によっては、高額なお金が保険で支払れるのは、どういった仕組みなんでしょうか。
大勢の人がお金を出し合い、何かに備えている状況を思い描いてください。
その中でひとりが困った状況に陥ったとします。出し合ったお金はその人に使われます。
大勢の人がお互いのために助け合うという「相互扶助」の考えなのです。
その仕組みは、「自分の為にも他人のためにもお金を備える」ということになります。
自分1人でお金を貯めるより、たくさんの保障を受けることが出来る素晴らしいシステムなのです。
自分にトラブルが無ければ、保険料が無駄になってしまうと考える人が居るかもしれませんが、必ず役に立って、自分の毎日の安心を保ってくれます。
ぜひ、保険の相談は、BICにお問い合わせください。
















